HITSFAMILY
concept
血液01
DCTNRY :
01 血液 【けつえき】 体内を巡り細胞に不可欠な栄養分や酸素を運び、不要な老廃物や二酸化炭素を運び出します。また外傷に対して傷を塞ぎ止血する役目を負い、水分代謝を調整し、体内の浸透圧などをコントロール。このように血液は生命に於いて非常に重要な役割を担うが、日常では顕在化しにくい傾向にあります。ヒッツファミリーでは、社会で顕在化しにくい重要な役割を担うものに、光を照らすことを目指します。
/ EN

HITSFAMILY

は、クリエイティビティを把持して社会変革を促すファミリー・コレクティブ。ファミリーは、社会と人間の創造性の関わりを探求するクリエイティブ・リソース・ウェブマガジン「HITSPAPER」、グラフィック・ウェブ・スペース・プロダクトに至る多面的なデザインを探求するデザインスタジオ「KOTENHITS」によって構成されています。
HITSFAMILYのコンセプトは“blood=血液”。私達の体内と社会における両者は、性質的・体系的にみてもアナロジー的関係性にあると考えます。社会が一個体のホモ・サピエンス[Homo Sapiens]の体内だとすると、HITSFAMILYは、各々が持つ領域を繋ぎ合わせる結合組織“血液”でありたいと思います。血液には、様々な細胞に栄養素を運び、老廃物を運び出す媒体であり、体内の平衡を保ち、破綻によって流れ出す流動体を凝固させます。私達はこのように、様々な社会的問題に対して、クリエイティブな力・発想をもって、新しい価値観の循環を探求していきたいと思います。
HITSFAMILYの役割は、社会の中で血液のように結合・循環を促し、社会変革を目指す『』です。
社会を一個体のホモ・サピエンス[Homo Sapiens]であるとするならば、HITSFAMILY は、生命とは何か? 美とは何か? 個とは何か? 人間とは何かという普遍的な問い掛けへの回答を探求し、それらを思考する場として社会に還元します。
HITSPAPERの役割は、社会の中で血液のように結合・循環を促し、社会変革を目指す『』です。社会が一個体のホモ・サピエンス[Homo Sapiens]であるとするならば、HITSPAPERは、視覚として情報を脳へ伝え、脳にインスピレーションを与えることを目的とします。脳に畜積されたリソースに独自の言語解釈を施すことで、学びとインスピレーションの創発を促し次代に残したいと考えています。
KOTENHITSの役割は、社会の中で血液のように結合・循環を促し、社会変革を目指す『』です。社会が一個体のホモ・サピエンス[Homo Sapiens]であるとするならば、KOTENHITSは、触覚として感覚を脳へ伝え、が咀嚼したインスピレーションを、手が象徴する技によって社会に還元します。それらの技には、過去多くの人類が築き上げて来た手のランドスケープとも言える伝統や文化、そして、自由への渇望祈りの文脈が含有されています。
COMPANY NAME :
HITSFAMILY LLP

MEMBER :
クリエイティブディレクター佐々木アラタ、アートディレクター河田孝志

STUDIO ADDRESS :
〒154-0004 東京都世田谷区太子堂 3-30-6-202

PROJECTS :
HITSPAPER | antenna7.comDaisy Balloon | www.daisyballoon.com

SNS :
HITSFAMILY facebookHITSPAPER facebookHITSPAPER twitter