ハイライト
富士通SX調査レポート2024
気候変動、格差の拡大、そして不安定な経済情勢に直面し、経営におけるサステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)はこれまでになく注目されています。富士通は、こうした状況を踏まえ、2023年11月から12月にかけて、企業・組織のSXの進捗状況を可視化するために、15か国・11業種の経営者層(CxO)600名を対象にアンケート調査を実施しました。主な調査結果を報告します。
“囲いこみ”は終わり。時代は、オープン&クローズ戦略だ
さまざまな課題を抱えるサプライチェーンのあり方を根本から変えるには、ステークホルダーが持つデータを参画企業が連携し、調達から製造、流通、販売まで一連の流れを、「見える化」することが不可欠です。けれども、自社のデータを共有する心理的ハードルは高く、企業間の連携はなかなか進まないのが現実です。オープンに共有を進めるべき領域とそうでない領域を、どのように見極めるべきなのか。具体的な実践論をお届けします。
「DX+ヨコ連携」で日本の産業は変わる
日本企業は自前主義、自社の業種・業界から物事を考える「タテ割り」の意識が強く残っています。「業種なき産業構造」に目を向け、異なる業種・業界の「ヨコ」にも範囲を広げるために必要な視点とは。他の業種・業界の各社やお客様と連携しながら、より大きな枠組みで持続可能な社会の実現を目指す、富士通 SEVP 古賀一司と、東京大学未来ビジョン研究センター 客員教授 西山圭太氏の語り合いを通して、変革のポイントを紹介します。
注目トピックス
環境や社会に配慮されたサプライチェーン「エシカルサプライチェーン」とは
生成AIが牽引するビジネス価値 -スタートアップ企業が示す可能性-
現場の可視化からはじまる変革。三菱ケミカルが取り組む、作業員1,400人の製造現場DX
プレスリリース/お知らせ
製品安全に関する富士通からの重要なお知らせ
採用
富士通グループでは、社員一人ひとりが自身の強みを多様なフィールドで発揮し、各組織・会社としての強みを最大化しながら、地球や社会をより良いものにしていくことを目指しています。