■2024年06月04日(火)

【Selaco(早期アクセス)】ファースト・インプレッション
 ストアページ「SelacoはGZDoomで動作するまったく新しいオリジナルシューティングゲームです。スリリングなアクションセットピース、破壊性、賢い敵、そして没入型のゲームワールド内で展開される充実したストーリーが特徴です」(Google翻訳)
 以前デモを遊んだ時は特に好印象ではなかったが、評判が良いようなので買ってみた。

 Doomエンジンの拡張ソースポートGZDoomで描かれるグラフィックは彩度、コントラストが低く、テクスチャもドットが大きいので少々ボケ気味。良く言えばレトロ調だが個人的には目が疲れる。敵は2Dのスプライト表示なので遠距離では背景と同化して見づらい。
 グラフィックはオプションで細かく調整出来るので、例えばBloom、FilmGrainをオフにしたり、煙や血のエフェクトも下げると少しは見易くなるかも。


 
難易度は5段階。EXPLORATION MODEはストーリーにフォーカスしたより易しい探索モード。次画面のMUTATORSは敵を強くしたり、弾薬等のアイテム数の制限、自動回復のオフ、レベル、開始時の武器リセット等々、いわゆる「縛りプレイ」が設定出来る。   画面中央に敵がいるがこの距離でも見づらい。F.E.A.R.並みのAIを目指したとかで、プレイヤーの動きに応じて攻撃方法を変えたりするらしいが、まだそういう場面は見た事がない。

   
 
自販機:回復やブースト剤を売っている。もちろん有料。弾薬の自販機もあるらしい。   取りあえずレベル1を終えた。スクショは終了後の成績。難易度は一番易しいENSIGN。シークレット探しは結構難しい。

   
 
拾った端末には長文が書かれている事が多いがほとんど読んでいない。戦闘中にもメッセージが流れるが聞く余裕がない。   一応マップはあるものの迷い易いという声が多い。

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