映画「ビハインド・ザ・コーヴ〜捕鯨問題の謎に迫る〜」 Behind THE COVE Official Site

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現在、本サイトにて特典付きDVDを販売しております。下記からお申し込みの方にはポスターかパンフレット、又は浮世絵ハガキ3枚セットのいずれか、お好きなものをプレゼント致します。ご希望の方は下記よりメールでお申し込み下さい。 ご希望の方は下記よりメールでお申し込みいただけます。 dt c m m メールに下記の記載をお願い致します。 1)お名前 2)ご住所 3)電話番号 4)希望の品(ポスターかパンフレット、又は浮世絵ハガキ3枚セット) をお書き添えの上、お申し込みください。 なお、ご不明な点は下記の電話でも受け付けています。 090-4120-4321 <本編: 105分> <封入特典> 特製ブックレット <特典映像: 44分> 1)鯨の竜田揚げレシピなど 2)長崎・新上五島[鯨賓館] 3)千葉・和田浦[鯨の解体] 4)貴重な未公開映像 ●<東京都:2019年5月20日(月)> <5月20日(月)上映会申し込み先>【東京】5月20日(月)「ビハインド・ザ・コーヴ」上映会&八木景子監督と葛城奈海さんによるトークショー 美し国 【令和初の上映会:5月20日(月)東京】 ●<愛媛県:2019年2月9日(土)> 『ビハインド・ザ・コーヴ 〜捕鯨問題の謎に迫る!〜』 2月9日(土)13:30~ 上映会 15:30~ トーク&質疑 会場:愛媛県立美術館講堂 開場 13時 住所:愛媛県松山市堀之内 問い合わせ先:映画「ビハインド・ザ・コーヴ」上映実行委員会(実行委員長: 友清重孝様)携帯:090-5916-6562(森川様)090-8971-7721(青井様)http://www.ehime-art.jp 【愛媛:上映会&トークイベント】 ●<広島県:2018年8月11日(土)> 日時:8月11日(土) 14:30 〜上映 & 上映後トークイベント場所:福山駅前シネマモード:住所:広島県福山市 伏見町4-33 【広島:上映会8月11日(土)】 ●<東京都:2018年2月24日(土)15時〜> 先日、東大農学部の上映イベントにお越し下さった、女優で同じく東大農学部卒業生の葛城 奈海さんが今月24日に上映イベントを開いてくださります。詳細は下記の通りです。 【2月24日(土)15時〜高田馬場:上映会イベント】 ●<東京都:2018年1月22日(月)> どなたでも参加でき入場無料です。 『第三回国際開発フォーラム 捕鯨問題の謎に迫る』 『ビハインド・ザ・コーヴ』上映・パネルディスカッション 日時:2018年1月22日(月) 16時~16時10分 八木景子挨拶 16時10分~18時 映画上映 18時~18時30分 八木信行 東京大学教授 八木景子とのQ A 場所:東京大学 本郷キャンパス 中島ホール <主催:東京大学農学部国際開発農学専修> 問い合わせ先:kokusaikaihatsuforum@gmail.com <八木信行教授プロフィール> 東京大学教授。 海洋政策や漁業経済に詳しい。1990年代には水産庁で捕鯨交渉に従事した経験もある。 ※八木x八木で同姓ですが八木信行先生の名誉のため、親族ではございません。 ●<東京都:11月4日(土)13:00~上映> 東京海洋大学 上映後、トークイベント IWC政府代表の森下丈二氏、日本捕鯨協会の山村和夫会長、監督の八木景子 詳細は下記まで。 http://rakusui.or.jp/information/2017/09/01135745 ●<静岡県> 9月24日(日) 上映時間:(1)10:15~12:00(2)13:30~15:15(3)15:45~17:30場所:グランシップ静岡 2F映像ホール問い合わせ先電話:090-3153-2581 映画「ビハインド・ザ・コーヴ」上映会[静岡市駿河区]|アットエス ●<名古屋> 9月23日(土) [森朝奈さん司会、上映後に武田邦彦先生と八木景子のトークイベント] 時間:午前9時半~ 映画上映後、トークイベント場所:「ウィルあいち」名古屋市東区上竪杉町1番地問い合わせ先: (052)259-2766 http://s-kotobuki.shop-pro.jp/?pid=119414920 ●<東京都> 9月21日(木) [アットホームなスペースで映画をTVモニターで鑑賞しながらカジュアルに飲む会] 時間:19時半上映開始(19時オープン) 場所:「さばのゆ」世田谷区経堂2−6−6 ゲスト:松尾貴史氏 with 八木景子 問い合わせ先: (03)5799-6138 http://www.kyodo-kei.com/contact ●<京都府> バイリンガル上映。入場料無料。(申し込み不要)上映後の討論会には通訳の方がつきますので皆さんお誘い合わせのうえ意見を語り合いましょう! 日付:6月3日(土) 上映時間:14:00-「ザ・コーヴ」(90分) 16:00-休憩 16:15-「ビハインド・ザ・コーヴ」(105分) 討論会: 18:00- 交流会: 19:00- 場所:京都大学北部キャンパス理学部セミナーハウス Conserv’Session: Conservation Documentary Nights | Leading Graduate Program in Primatology and Wildlife Science ●<和歌山県> ◆上映日時5/13(土)14:00~◆上映場所紀南文化会館大ホール和歌山県田辺市新屋敷町1◆御問い合わせ映画「ビハインド・ザ・コーヴ」鑑賞会実行委員会委員長 野村悠一郎和歌山県田辺市上秋津4438090-3039-0196 大倉様 ●<愛知県名古屋市:5月6日(土)上映会14:30~> 日時:5月6日(土) 会場14:10〜 上映会14:30~場所:ウインクあいち5F 小ホール1住所:愛知県名古屋市中村区名駅4−4−38 愛知県産業労働センター主催:「ビハインド・ザ・コーヴ」上映実行委員会 愛知問い合わせ先: e o e i m※トークイベント予定なし ●<東京都渋谷区:4月13日(木)上映会19:00~> 日時:4月13日(木)19:00~場所:東京カルチャーカルチャー主催:中村元水族館プロデューサー上映後、八木景子監督のトーク申し込み受付:3月13日(月)10:00~開始http://tcc.nifty.com/event/general/19890 ●<和歌山県> 日時:平成29年3月5日 13時〜会場:ダイワロイネットホテル和歌山4F大宴会場ブリエ特別ゲスト:中山恭子議員、八木景子監督トークイベント司会:浦平美博氏(和歌山市議会議員)中村元彦氏(和歌山市議会議員)主催:和歌山文化を守る会お問い合わせ先:090-8389-2784(山下)※事前予約のみ入場可能となっております。 ●<三重県:上映会2月19日(日)> 場所:三重県立文化センター 視聴覚室日時:2月19日 9:00 開場 9:30 開演トークイベント:太地いさな組合組合長 小畑 充規氏問合せ先 :小林様 090-1751-5460 ●<長崎県・長崎> 開催日時・・・12月23日(金・祝) 会場12:00 上映13:00~ 会場・・・・・チトセピアホール 上映主体・・・Behind ”THE COVE”上映委員会 問い合わせ先・実行委員会事務局(藤岡様) TEL: 090-1166-2929 / 平日10時~17時受付 ●<和歌山県・串本> 開催日時・・・12月18日(日) 会場13:00 上映13:30~ 会場・・・・・串本文化センター大ホール 上映主体・・・ビハインド・ザ・コーヴ上映実行委員会 問い合わせ先・ 実行委員会事務局(仲江様) 0735-72-2268 ●<岡山> 開催日時・・・12月11日(日) 上映14:00~ 会場・・・・・岡山国際交流センターレセプションホール 上映主体・・・Behind ”THE COVE”を見る会 問い合わせ先・佐藤忠文様 TEL: 086-282-3736 ●<千葉県・和田浦> 開催日時・・・11月6日(日) 上映15:00~ 会場・・・・・和田地域センター3階 上映主体・・・和田地域づくり協議会・「Behind THE COVE」上映実行委員会 問い合わせ先・和田地域づくり協議会 0470-28-5411 ※パイプ椅子でのご観覧となります。 ●自主上映会と講演会「悠久の昔(縄文時代)より続く、海からの恵みに感謝して! ビハインド・ザ・コーヴ ~捕鯨問題の謎に迫る~」 ・主催者:NPO法人 あきた海辺の自然学校 ・日時:平成28年9月22日(木・秋分の日) 第1回目 特別講演 13:00 ~ 13:30 上映会 13:30~14:15 第2回目 特別講演 18:00~18:30 上映会 18:30~20:15 ・会場:八峰町文化交流センター「ファガス」文化ホール 〒018-2641 秋田県山本郡八峰町八森字中浜196番地1 Google Map 【特別講演詳細】 「やっぱり海がいいや!」と言ってもどった鯨たち 講師:工藤英美氏 ファガスに展示されている鯨の骨格の説明・八森漁港、漁村と鯨の繋がり等 ・入場料:無料 ・お問い合わせ先:NPO法人あきた海辺の自然学校 打矢様 080-6009-3566 ●主催者:きたまち食と文化を考える会 (きたまち豆腐) 場所:奈良市立若草公民館(奈良市川上町575) ※駐車場なし Google Map 日時:9/7(水)時間は10時、14時、18時20分の3回上映 一般の方の鑑賞も受け付けているようです。事前申込不要。 お問合せ先:藪田 様 0742-27-2711 又は、090-6050-2119 「自分の価値観」しか持たない石頭は、世の中にどれだけ迷惑なものかが良くわかる映画。女性ならではの柔らかい対話の中にときおり鋭い踏み込みを見せる八木監督の好奇心と、バイタリティーの強さに感服!(落語家・シネマ夢倶楽部推薦委員 三遊亭 小円楽) 捕鯨の真実を、史実と事実、それに関係者の証言から突き止めてゆく貴重なドキュメンタリー。八木監督の、淡々と画面を重ねてゆく中で「捕鯨反対」の矛盾を解き明かしてゆく執念深さと、鯨に対する愛情と敬意に脱帽です!(料理評論家 山本 益博) 数年前、映画『ザ・コーヴ』が右派団体の街宣抗議で次々と上映中止になった時、どんな表現であれ暴力で封殺するのはおかしいと批判した。だから今回、八木監督が「表現には表現で対抗」するとして『ビハインド・ザ・コーヴ』を作ったのには拍手を送りたい。イルカ・捕鯨問題について、これを機に大きな議論が起こることを期待したい。(月刊『創』編集長 篠田 博之) 外交は外交官だけがするものでない。日本人の皆がこの映画を観るべきだ。(80代男性/外交官OB) 日本人がストレートに意見を言っているのにビックリした。(30代女性/フランス) 学校で「ザ・コーヴ」しか観てなかったら違う側面が観れて良かった。(20代女性) これは捕鯨問題だけの話ではない、国際社会での日本人の生き方。(60代男性/大学教授) 遠くから来てよかった。世界中の人に観てもらいたい。(30代女性) 勇敢な作品だね。(カナダ人男性40代) よく作ってくれました。泣けました。オーストラリアでも上映してください。(50代女性/オーストラリアから一時帰国中) 今は受け身の子供たちが多い。生徒の皆に観せたい。(60代男性/大学教授) 食文化を尊重するべきだ。(40代男性/アメリカ) 日本人全員に見てもらいたい。(50代男性) 私の両親は立派だったからメディアに侵されてないから大丈夫よ。(40代女性/アメリカ) シーシェパードは以外とフレンドリーなんですね。情報もいっぱいあって面白く勉強になりました。(50代女性) 捕鯨問題の裏に更に複雑な問題が折り重なっているのだと知り、驚きました。1人でこの作品を作り上げるのはなかなかできないことだと思います。(40代男性/会社員) 母と観に来ました。私自身は鯨を食べた経験はないのですがとても興味がわきました。(10代女性/学生) 監督の思いや戦後の食糧難時に活躍した捕鯨師さんたちの話に感動しました。多くの人に観てほしい!(20代女性/会社員) 日本の伝統的食文化“鯨”をつぶすな!『ザ・コーヴ』の偏見に満ちた取材や編集は何の真実も伝えていない。賢い日本人はだまされないぞ! (落語家・鯨の食文化を守る会副理事長 林家 木久扇) 何と言っても、八木景子監督の行動力に心から敬意を表します。映画を観て、真っ先に思ったのは、捕鯨に目くじらを立てる人たちの人生は、不幸だなってこと。だって、鯨肉の美味しさを知らないんだから。(dancyu 編集長 江部 拓弥) 素人っぽさは残る(それがこの作品の魅力の一つなのかもしれない)が、映画『ザ・コープ』を苦々しく思っている者にとって胸の空く作品となったことを、嬉しく思う。この作品ですべてを語り尽くすことはできないが、ICJの判決についての正しい解釈や日本におけるイルカ漁業の資源管理の実際等について理解が深まることを願う。 (農学博士 大隅 清治) 「日本人も黙ってばかりいないで声を上げないと」という監督のコメントに同意です。国際社会の一員として答えを模索して行かないといけないと強く感じます。 (50代男性/会社員) 鯨の竜田揚げ、私も大好きでしたので懐かしく思い出しました。日本人一人ひとりが考えないといけない問題だと思います。 (60代女性/主婦) 上京した父と観に来ました。いろいろな問題が絡み合っていて難しい問題ですが、僕たち若い世代も無関心にならず考えなければいけないと感じました。 (20代男性/学生) アメリカ人男性:オリバー・ストーンのUntold of history United Statesのような映画だ。 アメリカ人女性:多くの知らない事を知り、興味深かった。ヴェトナム戦争当時に何が起きていたか知って良かった。 アメリカ人女性:大型の鯨が全て無駄なく使われることは理解できたが、イルカの使い方が不明瞭。 アメリカ人男性:赤い血の海を見せて欲しかった。 アメリカ人男性:インテリジェンスな映画だ。 アメリカ人女性:情報が多く色々知って良かったがスピードが早い。 アメリカ人男性:アメージング アメリカ人男性:国際会議、国連、ナショナリズムなど多くを考えさせらる。 アメリカ人男性:Touchy Subject (扱いにくい、難しい問題)だね。 アメリカ人男性:シーシェパードなどが土足で日本にやってきているのがわかった。 中国人女性:「ザ・コーヴ」は日本だから作られたと思う。中国なら作らせないだろう。 日本人男性:情熱が伝わってくる作品だ。 日本人女性:よく両サイドから本音のコメントを取ったニュートラルな映画。 日本人女性:監督が捕鯨賛成というのがわかるのに、「ザ・コーヴ」と違い両サイドのコントラストをみせて冷静な映画。 日本人女性:シナリオがない、本当のドキュメンタリー映画だというのが観ていてわかる。 日本人男性:勇気ある作品だ。70年代、この問題で水産庁の人がアメリカに来て説明されたことがある。この映画は思っていたことを、よく伝えてくれている。 日本人女性:面白かった。 日本人女性(アメリカ人へ帰化):アメリカのやったことを言ったら、アメリカ人は観たくないと思う。 日本人女性:暴力的なイメージのあるシーシェパードが以外にフレンドリーに監督と話してて驚いた。 アメリカ人男性:アジア人の顔が同じに見えていたが、映画の中で表情が豊かで違いがわかった。 アメリカ人男性:「ザ・コーヴ」では見せてない太地町の美しい街を知った。 アメリカ人男性:ショックでコメントできない。 アメリカ人男性:自分はテレビ業界の人間だが、尺が番組枠より長いが、ストーリーテリングと構成がちゃんとしている。 アメリカ人男性:監督の魅力で出来た映画だね。 アメリカ人男性:先の選挙戦にみられるアメリカや各国のナショナリズムを考えさせられる。 アメリカ人男性:情報が豊富。あれだけの資料を探すのに労力があったと思う。 アメリカ人女性:伝統でも奴隷制のように止めなければならない。イルカ漁は反対。 日本人男性:日本政府は全然ダメ。 日本人女性:鯨の種類や数を知る機会がない。 日本人女性:日本からやっと発信する人が現れて嬉しい。 日本人男性:自分も鯨を食べた世代だが、多くの国が反対するのだから、止めればいい。 日系アメリカ人女性:鯨漁は反対だったが、少し違う見方が出来た。 日本人男性:アメリカに40年以上いるが、アメリカナイズされていると思われ勝ちだがそうではない。自分も言いたいことを本に書こうと思ったがあるが危険と周りから止められた。監督の勇気に感謝する。 アメリカ人男性)捕鯨は無駄がない。西洋人の使い方には無駄がある。 アメリカ人女性)私はロブスターなど食べる。日本は自分の文化を守るべきよ。 アメリカ人男性)とても考えさせられる。 アメリカ人女性)知らされていないことを教えてくれてありがとう。 日本人男性)自分は反捕鯨です。日本人で反捕鯨ということで、反捕鯨団体から歓迎されます。イルカや鯨は頭が良いので捕獲は反対ですが、違う意見を聞けて観て良かった。 日本人女性)凄い良かった。アメリカの生活が長いがなかなか、意見を言えない。捕鯨がが中国や韓国だったら、どうなっているのだろうと思う。 2010年、日本の和歌山県太地町でのイルカ漁を題材にしたドキュメンタリー映画『ザ・コーヴ』がアカデミー賞を受賞した。作品は全体としては一方的にイルカ漁を批判するものであった。「全てが真実ではない」「ドラマ仕立てで嘘だ」「隠しカメラやカメラの技術で海の色を変えたり、事実と違う」、という声が当初より多くの人々から聞こえてきた。それ以上に重要なのは、それなのに、なぜ今まで『ザ・コーヴ』に対する日本からの反論映画がなかったのかということだ。 捕鯨問題を紐解くため個人的に始めた調査は、必然的に彼女を論議の中心であり『ザ・コーヴ』の舞台となった和歌山県太地町へ導くこととなった。そしてこの問題を探ることから、偶発的に『ザ・コーヴ』の反証映画が生まれたのだ。 『ビハインド・ザ・コーヴ』は、捕鯨論争における両派の人々へのインタビューを基軸に、太地町の問題だけでなく、これまで民間まで届いてこなかった政治的側面の実情にも迫っている。『ザ・コーヴ』が提示できなかった“鯨類”とされるイルカ・クジラ問題の包括的な映像を発表せんとする、監督・八木景子の他に類を見ない試みである。 2010年、日本のイルカ漁を題材にした映画『ザ・コーヴ』が公開され、国内外で大きなニュースになった。その4年後の2014年には国際司法裁判所が『商業捕鯨の隠れ蓑』であったとするオーストラリアの主張に基づき、日本政府に南極での捕鯨プログラムの見直しをするよう裁定した。幼少の頃から親しんでいた鯨料理が食卓から消えるかもしれないという不安に加え、こうした日本を取り巻く捕鯨問題の扱われ方に疑問を持った八木は、記録用のビデオカメラと真実を知りたいという情熱だけを武器に独自に調査を始める。やがて辿り着いたのは同作の舞台となった和歌山県・太地町だった。 スポンサーなし、映画製作経験なし、カメラ技術なし…怪しい英語力で、気がつけば貯金を切り崩し取材を続けていた。4カ月にわたる太地での長期滞在の末、高齢の元捕鯨師や町長を含む現地の人々の貴重なインタビューを撮影。また『ザ・コーヴ』の監督ルイ・シホヨス、同作品の主演であるリック・オバリにも取材を行い、双方の主張をカメラに収めた。さらには毎年イルカ漁の時期に太地でキャンプしている反捕鯨活動家たちからも話を聞き、さまざまな立場からこの問題に関係する人々を追っている。そうして問題を掘り下げていくうちに、八木は政治的な捕鯨論争の裏にある、これまで決して一般には知らされていなかったより大きく不可解な側面に気づいたのだ『。ザ・コーヴ』よりもっと大きな何かに…。 本作が初監督映画となる八木景子。これまで日本側がシーシェパードや一部海外メディアの「カメラ」という武器に一方的に蹂躙されてきたことを知った彼女は、数々の困難を乗り越え自ら映像で返す決意で制作に臨んだ。多くの人々の助力を得ながら「まるで不思議な縁で導かれるように」(本人談)、現地の声だけでなく国際捕鯨委員会の元・現日本政府代表や科学者、調査員などを含む国内外の捕鯨専門家へのインタビューも撮影。捕鯨に関する国際的な議論がどのように始まったか理解する点できわめて重要な文書を追うため、その取材はアメリカ・ワシントンD.C.にまで及んでいる。 監督からのメッセージ 人それぞれの意見・主張があって当然だと思っています。ただ、一部の反捕鯨家が行う自分の顔が見えないところでの大量のファックス送信や、ヘイトスピーチなどの嫌がらせは断じて許せません。しかし昨今では“事なかれ主義”が日本の主流となり、脅しに怯え立ち向かうことをしなくなってしまったように思えてなりません。捕鯨問題は国際社会で起きている様々な日本の対応のあり方の縮図に見えます。 日本人の美徳である耐え忍ぶ、あうんで分かり合える、という素晴らしい民族性が今、仇となっている。私の映画の中で皆さんが、それぞれ何かを感じられる事があったら幸いです。 撮影・監督・編集:八木景子(やぎ・けいこ) 東京生まれ。ハリウッド・メジャー映画会社の日本支社勤務後、自身の会社「合同会社八木フィルム」を設立。 タブー視されていた捕鯨問題を取り扱った初監督作品『ビハインド・ザ・コーヴ』は、自費400万円を投じ撮影/編集/監督を一人で担当。製作、作品の宣伝、国内配給・海外配給まで行っている。本作は2015年に世界8大映画祭の一つであるモントリオール世界映画祭に正式出品された。また同年秋には国会議員試写会、外国特派員協会でのプレスイベントが行われ、国内のみならず海外の多くの大手メディアに取り上げられている。 2016年には日本の劇場で公開後、クラウドファンディングの力を借りて反捕鯨国アメリカの地、ニューヨークとロサンゼルスで劇場公開を果たし、米国メジャー紙面にも取り上げられアカデミー賞の対象作品となった。個人で映画製作のみならずアカデミー賞対象作品までさせたケースは、日本映画史初となる。現在、iTunesでは英語版、Netflixからは各国の多様な言語、23言語版が世界189ヶ国へ配信されている。 自主上映会情報のご連絡希望などございましたら、以下のフォームにてご連絡ください。詳細が決まり次第告知メールをお送りさせていただきます。またご返答に数日お時間をいただく場合もございます。順番にお返事しておりますので、ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。 合同会社八木フィルム ビハインド・ザ・コーヴ事務局 お名前、Email、お問い合わせ内容を入力後、「確認」にチェックを入れて、送信ボタンを押してください。 承諾の確認※必須 確認お名前、Email、お問い合わせ内容を入力後、「確認」にチェックを入れて「送信」ボタンをクリックして下さい。 <ご協力のお願い> 日本の捕鯨問題に関して、これまで一方的な視点で海外では情報が流されてきました。この歪んだ情報に対して微力ながら違う意見を日本から発信するため「ビハインド・ザ・コーヴ」を海外展開をするため、これまでは個人資金のみで活動してきましたが、とても個人の資金では賄えきれない規模のため、寄付のご協力を募っております。 特にオーストラリアなどに今後展開したいと思っております。この問題の解決の糸口に日本から発信にご賛同いただけるよう、皆様のご協力をお願いしております。 下記に振込先をお知らせいたします。いずれにしても、こちらから何らかのお礼やご連絡などをしたいので、お名前、住所、メールアドレス、電話番号を教えていただけたら幸いです。

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